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硬いものを噛むと頭が良くなるってホント?

2017/03/14 心理学の学校(その他の講義・記事)
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Bitten Apple

 硬いものを噛むと頭が良くなるってホント?

よくしっかり硬いものを食べないとダメだよ、とか、よく噛んで食べなさいと聞きますよね。その話から進んで、硬いものを食べるようにすると頭がよくなるなんていう話は聞いたことありませんか?たくさん噛むといろんな神経が刺激されて、その分、頭の働きがよくなるから頭が良くなるという話です。実は表面的にはこれと正反対の実験結果が出ているのです。

柔らかい食べ物のほうが頭が良くなる

実験で硬い食べ物を食べさせたマウスと柔らかいものを食べさせたマウスの脳の発達を比較したものがあります。その2つのグループの学習能力を比較したところ、なんと柔らかいものを食べていたマウスのほうが能力が高かったのです。これは顎の筋肉の発達が緩んで、脳の容量が大きくなったことに影響していると言われています。さらに、同じことが人間にも言えて、MYH16という遺伝子が突然変異を起こしたことで、顎がチンパンジーや猿よりも華奢な形になり、その分、脳の容量が増えたから現在のような人間の知能があるとも言われています。

顎が弱くてもいいというわけではない

最初の話も、マウスの実験の話も実はどちらも本当らしいというような実験結果があります。だから、柔らかいものでいいんだといって豆腐ばっかり食べて顎の筋肉をゆるゆるにしてもいいという話ではありません。何事も適度が大事です。硬いものを食べまくってガッチガチに鍛えるのは少なくとも逆効果かもしれないくらいに考えておいてください。

脳の働きは未知なことだらけ

これは脳の働きと筋肉の発達をどうやって調べるかで結果が変わってきます。どちらも研究結果としては正しいことなのでしょう。こんな風に脳の働きというのはまだ研究されていないことがたくさんあります。もしかしたら、超能力が使える日もくるかもしれません。何が正しいのか、どれを正しいと思うのかは自分の直感次第です。
人から言われて信じるのではなく、自分で考えてしっかり判断した上で信じるかどうかの決断をする、そんなプロセスがいろんなところで必要になっているのかもしれません。

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